nasneの情報

前回の記事でAmazonのリンクを出していなかったので出しておきます。

だいぶ情報が出揃ってきたような印象があります。
ただ、相変わらずソニー以外の製品からどのくらい操作できるのかはよく分かりません。
CHAN-TORUで録画予約ができるというところまでは、すでに公開済みのサービスなので確定だと思って間違いないと思います。しかし、録画した番組を再生したり移動したりということについてはまったく分かりません。DTCP-IPの再生やムーブ受信ができれば基本的には大丈夫だと思うのですが。

日記を書く環境

最近はなぜ日記を書かなくなったんだろう、と思っていたのですが、仕事が忙しいとかの他に、一つ大きな理由に思い当たりました。
それは、パソコンをリビングに移したということです。
考えてみたら、自分が文章を書いているときに、すぐ後ろに人がいたら書く気が失せますよね。その人が邪魔をしようとしたり、のぞき込んだりしていなくてもなんとなく気になります。
人間の集中力って難しいものです。

nasneのいろいろ

nasneについていろいろ言われていますが、誤解も多いようです。
公式ウェブサイトの書き方が悪いのが主な原因じゃないかと思うのですが…。
そんなわけで、調べたことをまとめてみたいと思います。

ソニー製品がないと使えないのか?

  • 録画予約はウェブのCHAN-TORUnasne HOMEから、再生はDTCP-IP対応のDLNAクライアントからできるっぽい。つまり、ブラウザとDLNAクライアントを持っていればソニー製品はなくてもよさそう。ただし、CHAN-TORU以外は動作保証がなさそう。
  • nasne HOMEやCHAN-TORU、メディアサーバー、ファイルサーバーはスタンバイモードだと動かず、スタンバイモードからの復帰にはtorneVAIO TV with nasneが必要らしい。つまり、ソニー製品なしで運用する場合、スタンバイモードは使えないと思った方がいい。
  • nasne HOMEは詳細が公開されていないので、実は録画予約なんかまったくできない、という可能性もある。

ハードディスクの換装はできるのか?

  • 公式にはできないと書いてあった気がする。

ブルーレイやDVDを焼けるのはVAIOだけ?

  • DTCP-IP moveに対応していると書いてある。つまり、DTCP-IP moveの受け取りが可能な機器ならVAIOじゃなくても受け取れる、と思われる。
    • ちなみにDTCP-IP moveをダビング10の動画に適用した場合、コピー元はコピー回数が1回減った動画となり、コピー先はコピーワンスの動画になる。つまり、コピーした動画をブルーレイに焼くと、コピー先には残らない。そのため、動画をコピー先とブルーレイの両方に残すには、たぶんDTCP-IP moveによるコピーを2回やる必要がある。
    • nasne → コピー先 → ブルーレイ
    • nasne → コピー先
  • VAIOの場合は、nasneの公式ウェブサイトに「VAIOのハードディスクやソリッドステートドライブ(SSD)へ書き出しが可能」と明記されているから、ハードディスクに書けることはおそらく間違いない。
  • DTCP-IP Moveの受信には、各製品の DTCP-IP 対応状況一覧を見る限り、東芝製のパソコンが対応しているらしい。
  • DTCP-IPの送受信には相性があるらしいので、できない可能性もある。
  • DTCP-IPムーブ受信をするソフトってのもあるらしい。

専用アプリケーションがいろいろあるけどどうなってるのか?

torneで録画してPS3のハードディスクに入っている動画をDTCP-IP Moveで移動できるか?

  • 公式によるとできないらしい。

tornenasneの2番組同時録画って、両方nasneのハードディスクに録画できるのか?

  • たぶんできるんだろうけどよく分からん。

専用アプリケーションの利点はなにか?

  • torneVAIO TV with nasneはスタンバイからの復帰機能があるらしい。
  • 専用アプリケーションを使わないと、録画予約と再生がそれぞれ別々の方法になる。録画予約はウェブから、再生はDLNAクライアントから。
  • 放映中の番組を普通に見るには専用アプリケーションが必須っぽい。
  • おそらく、ウェブで録画予約したり、DLNAクライアントで番組を見たりするより、専用アプリケーションを使った方がサクサク動く。

DTCP-IP対応のDLNAクライアントってどんなの?

  • 最近の国産パソコンやテレビなら大抵対応してるっぽい。DLNA認定ロゴがあれば大丈夫な気がするが、どこにもDTCP-IPとは書いてないのでダメかもしれない。
  • iPhoneiPadは対応していない。対応する予定もないっぽい。噂すら聞かない。

こんなところでしょうか。
とりあえず言えそうなことは、公式を見るとソニー製品を持ってないとなんの役にも立たなそうに見えますが、実際にはソニー製品がなくても録画機能付きNASとして使えそうだということです。

日記のネタ

書くことがないなあ、と思って過去の日記を見てみました。
で、そうやって見てみると、実は大学くらいの頃って、毎日いろんなことが起きていたのだと気づきました。大学の講義自体がおもしろかったりとか、ですね。
社会人になると、基本的に仕事は全然おもしろくありませんので、日記のネタにはなりません。そうすると、それ以外の時間だけで何かおもしろいことはないか探すことになってしまうので、自然と日記のネタも減ってしまうわけです。これじゃ書こうと思っても書けないのは当たり前です。
あとはやっぱり好きな人がいたってのが大きいです。恋愛は片思いが一番幸せなのかもしれません。少なくとも僕は、告白できないと思い悩んでいる人がいたら、無理に告白するよう強要することだけはしないようにしたいと思います。
しかし、日記を書こうと思ってもなにもネタがないという生活はちょっとつまらないです。なんでもいいので、仕事以外で何かを探して、できることなら頭をいっぱいにして考えてみたいものです。やり込めるゲームがあったりするといいのですが…。

スマートフォンの必要性

最近はスマートフォンがずいぶん話題になっているように感じます。
僕の情報収集はTwitterGoogle Readerを使うことがほとんどなので、かなり偏っているとは思います。それでもたぶん、だいぶ世間一般の方向性として、フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が進んでいるように思えます。
で、僕は10年前からずっとPHSのユーザーでした。そしてあまり知られていないかもしれませんが、PHSの提供事業者であるウィルコムは、いわゆるスマートフォンを昔から出していた会社です。もっとも、当時はiOSAndroidもなかったので、それほど売れませんでしたが。一部のマニアにはそれなりに有名な、W-ZERO3という機種が出ていたりしたのです。じゃあ買ったのかと言われると、実は買ってないんですけど。
当時も今もそうですが、いろいろ考えてみても、結局のところ買う理由がないのです。おそらくスマートフォンの最大の利点は、たぶんW-ZERO3の頃からずっと、ウェブにアクセスしやすいことです。逆に言えば、ウェブ以外の機能はフィーチャーフォンより劣ると言っても過言ではないと思います。
そして、ウェブへのアクセスに必須となるのがパケット通信です。で、今も昔も、とにかくこれが高いのです。むしろ昔の方がよほど安かったとすら言えます。PHSですから。もっとも、今でもPHSなら安いのですが、残念ながらPHSパケット定額プランであるところのウィルコム定額プランGSは、たぶん提供されていません。されているのかもしれませんが、少なくとも僕は契約する方法を知りません。
まとめると、スマートフォンの利点はウェブであり、その対価として月に5000円くらいの金額を請求されるわけです。そして僕は、手元の端末でウェブを使うということのためだけのために、月に5000円も出す気になれないのです。
実際のところ、それほどの価値はあるのでしょうか。僕には、とてもそうは思えません。

日記のネタ

昔は特になにもなくても毎日のように日記を書いていました。
なぜそんなことができたのか、その最大の要因は、時間があったことなんでしょう。やっぱり就職すると時間がなくなります。
しかし、時間以前の問題として、そもそも余裕がなくなってきたというのもあります。何かネタがあれば別ですが、特になにもないときに、自分の心情などを書いて公開する余裕がなくなってきたと思うのです。
大人になったということなのかもしれませんが、なんだか悲しいことのようにも思えます。キーボードを叩くことは好きなので、何かしら書いていきたいと思っているのですが…。