はてなダイアリーとはてなブログ
はてなブログが出てからだいぶ経つので、そろそろ試してみるのもいいかと思って移行をしてみました。
結論から言えば、やっぱりはてなダイアリーの方がいいようです。
大きかったのは、改行モードの変更ができないことでした。はてなダイアリーでは、改行を入れたときに、単なる改行とみなすか、それとも段落の区切りとみなすかを設定できました。しかしそれが、はてなブログだと改行1回で単なる改行、改行2回で段落となるようになっていたのです。それ自体はそのとおりに入力すればいいだけなのですが、過去の記事を移行したとき、段落のつもりで入力していた文章が全部改行にされてしまうのはかなり困った問題でした。これだけでも移行する理由がなくなってしまうと言ってもよさそうです。
また、それ以上に大きな問題として、移行する利点がない、というものがありました。なんか積極的に移行したくなるようなおもしろい機能などがあるかと思ったのですが、どうもそんなのはなさそうです。URIがシンプルになるのが利点と言えば利点ですが、僕はそもそもURIを見えるように書くことが好きではないので、それはもはやどうでもいい理由です。
そんなわけで、一度ははてなブログに移行したのですが、結局は元に戻すことにしました。ただ、二つほど記事を書いてしまったので、ブログの方も一応は残しておこうかと思います。
おすすめの無線LANルーター
書こうと思っていたら日曜日になっちゃいました。
というわけでおすすめの無線LANルーターはこれです!
BUFFALO エアステーション 11n/g Qrsetup対応 無線LAN親機 WHR-300
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Personal Computers
- 購入: 4人 クリック: 38回
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大事なことなので2回言いました。
あと、買ってみて使ってみたら割とちゃんと動いてるってのもあります。
もうちょっと細かいことを気にするなら、読売新聞のhttp://www.yomiuri.co.jp/net/qanda/20120206-OYT8T00786.htmがなかなか見やすかったので一読をお勧めします。
ポイントは三つで、最高速度、距離、規格です。
最高速度は気にするだけ無駄なのでどうでもいいと思います。専用の子機でも買ってこない限り、どうせ100Mも出ません。
距離はワンルームに住んでいるならどうでもいいです。
なので残るのは規格です。nとかgとかいろいろありますが、aがいいやつで、あとは普通と思ってしまって間違いありません。nがついてる方が速いんですが、どうせ今は、nがないやつなんてないので。
それでaのなにがいいのかというところですが、ポイントは「混みにくいので安定してスピードが出やすい」というところにあります。なので、無線LAN経由でテレビを見るとか、そういう使い方をするときにはあった方がいいみたいです。
ちなみに、bとかgとかが使ってる周波数帯はなかなか剛毅な周波数帯で、規制が一切かかっていません。なので、無線LAN以外にもBluetoothや無線接続のマウスなどにも使われていますし、なにより電子レンジを使うとノイズでがたがたになるようです。実際に体感したことはないんですけど。
aに対応しているとなると、いきなり値段が跳ね上がります。ザッと見た感じ、安いのでこのくらいです。
BUFFALO 11n/a/g/b 対応 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) エアステーション QRsetup 300+300Mbps WHR-600D (利用推奨環境 1人・ワンルーム・平屋)
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2013/07/13
- メディア: Personal Computers
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頭のよさ
ネットでいろいろ読んでいると、やっぱり頭のいい人というのがいることに気付きます。彼らはやっぱり頭のできが違います。
それでは具体的にどう違うのか、と考えてみたりしました。
そうは言ってもなかなかうまく言葉にならないのですが、大まかに分けると以下のとおりです。
- 頭の回転が速い人
- 記憶力のある人
- 決断力のある人
最後の決断力のある人ってのは、あまりネットでは見かけません。そういう人は、たぶん文章を書いてネットに公開しようとか思わないでしょう。そういう人は即断即決が強みなので、物事をダラダラと考えるようなことはしない気がします。
で、頭の回転の速い人と記憶力のある人についてです。この両者は一緒にされることがあるようですが、全然違います。あくまでも感覚的な部分になりますが、頭の回転が速い人の場合は、見ていて理解できることを書きます。僕は残念ながらそういう人種には属していないのでうまい例を挙げられないのですが、要するに物事を順序立ててきちんと説明ができる人です。
頭の回転の速さに必要なのは、同じことばかりを考えずに一つずつ思考を進めていくことと、そしてなにより大事なのは、そのとき考えていたことを忘れないことだと思います。考えている途中に自分がなにを考えていたのか忘れると、自分にも他人にも理解できない思考になります。他人に理解できないのは、話が飛んだりするという形で現れます。自分に理解できないのは、考えている途中で目的を忘れたり、全然関係ないことを考え始めたり、文章にしてみたら話がつながっていなかったりします。特に最後の文章は悲惨で、僕も最近はそんな文章ばかり書いています。
そして、もう一つの記憶力のある人ですが、この場合は理解できない文章を書きます。上述のとおり、考えている途中で考えていることを忘れて話がつながらなくなり、結果として理解できなくなることもあります。少なくとも僕はそうなのですが、長期的な記憶力と短期的な記憶力は必ずしも両立しません。一度覚えたことは忘れない代わりに、考えている途中のことは簡単に忘れます。どうでもいいことばかり覚えているせいで、新しい情報が入りにくいのかもしれません。しかしそんなことより問題なのは、記憶力というのは個人の資質、才能によるものだということです。つまり、理解できないというのはこういうことです。「資格試験なんて覚えるだけだから簡単だ」というような言説のことです。覚えられればそりゃ簡単だろうが、覚えられないんだから難しいんだ、ということが理解できないのです。
昔からよく言われていることですが、頭の回転の速さと記憶力は全然違うものなのだと、最近はつくづく実感します。
iPhoneがほしい
前から幾度となく出てきた思いではあるのですが、またiPhoneがほしくなってきました。
今は、Nexus 7と、PORTUSを組み合わせて使っています。しかし、PORTUSの3Gはとにかく圏外が多いのです。また、いちいちスイッチを入れないとインターネットに接続できないのが不便です。iPhoneなら、そんなのなしで簡単に接続できますからね。もっとも、それはiPhoneに限らず、スマートフォンならみんな同じなのですが。
あとはやっぱりメッセージです。僕は昔からインスタントメッセンジャーが好きだったのですが、その感覚のままメールを使えるメッセージには本当にあこがれます。あれはいいです。iPadでメッセージを使うこともよくあるのですが、さすがにiPadは持ち歩くにはでかすぎます。
そういう意味だと、実はiPad miniでもいいんですよね。大きさもほどほどですし。ただ、iPad miniと考えると電話を別に持たなくてはならないため、どうしても予算的な部分が苦しくなってきます。スマホやタブレットはかなり好きなので、そのくらいお金を使ってもいいじゃないか、とも思うのですが。ただ、今は、誰とでも定額込みで月4000円しか払っていないんですよね。これが、6000円に加えて別途携帯電話代となると、ちょっと高すぎます。
…と思っていたら、サポート|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルでなんてのがあるんですね。これはちょっと気になります。最近のMNPはかなり気合いが入っていますし、ウィルコムの解約手数料くらいなら余裕で出そうな気がします。
Windows 8の調子
Windows 8が発売されてからしばらく経ちました。
僕は割といいOSだと思うのですが、評判は芳しくないようです。Windowsに限らず、パソコン関連の分野では昔から多かったことではありますが、新しいものが好きな人にしか受けないものだったのでしょう。あるいは、気に入っている人はあえて気に入っているという意思表明をしないのかもしれません。アップルあたりの機械とは違って、熱狂的に支持するようなものでもありませんし。
でも、使っていると悪くないと思います。起動もはっきり分かるくらい速くなりましたし、それ以外の動作も全体的に機敏になっています。デバイスドライバー回りに不安を感じるのはいつものことですが、それだって、Windows 8がプリインストールされている機械なら問題にならないでしょう。
こういう、比較的よいものでもあまり評価されないのを見ていると、やっぱり物事の評価というのは難しいものだと感じます。結局のところ、新しさがないとなかなか支持はされないものなのかもしれません。一方で、新しいものは支持をされても売上につながらなかったりするんですよね。Windows 8は、評判はほどほどでも、なんだかんだで売れているようです。やっぱり、過去のものを継承する方が売れるのかもしれません。敬称と言えるほど継承している印象はありませんけども。
あとは、Surfaceがどうなるかが気になります。RTはほどほどで終わりそうな印象ですが、Proがどうなるかですね。実はその他のノートPCとたいして変わらないはずなので、Surface Proが売れるなら、その他のパソコンもまだ売れる余地があるということになるのかもしれません。
iPhone 4SとiPhone 5を安く使う方法
妻が今まで使っていた携帯電話をiPhoneに変えたいと言っているので、安く使う方法を考えてみました。
ただ、いくつか前提を置いてみます。
- 店で普通に契約する。
- 例えば、本体を中古でゲットするとか、イオンSIMを使うとか、そういう手を使えばかなり安くできる可能性があります。しかし、そういう手段を妻に求めるのはちょっと難しいと思いますので、今回は考えません。
- 自分たち個別の事情を十分に考える。
- 諸処の事情により「ソフトバンクの機種変更」だけを検討する。
まず、2年分の合計金額を考えてみます。これは、一月あたりの金額で考えても、ソフトバンクは1年限りの割引があったりあれやこれやの特典があって、毎月の支払金額がガラリと変わってしまうからです。
この際、「安く使う」と言うことから、iPhone 4SでもiPhone 5でも二段階定額で考えます。つまり、iPhone 4Sは「標準プライスプラン パケットし放題 for スマートフォン」で、iPhone 5は「パケットし放題 for 4G LTE」を使います。さらに、両方とも下限で使用できるとして、4Sは月1029円、5は月2100円で考えます。
2年分合計 | iPhone 4S 16G | iPhone 5 16G | 備考 |
---|---|---|---|
本体 | ¥35,520 | ¥51,360 | |
基本使用料 | ¥23,520 | ¥17,520 | iPhone 5は買い換え割で1年目が半額 |
インターネット使用料 | ¥7,560 | ¥7,560 | |
月々割 | -¥24,000 | -¥41,040 | iPhone 4Sは月980円、iPhone 5は月1660円 |
パケット下限 | ¥24,696 | ¥50,400 | |
手数料 | \0 | \3,150 | 3Gから3Gへの機種変更は無料らしい |
合計 | ¥67,296 | \88,950 | |
一月あたり | ¥2,804 | ¥3,706 |
ただし、iPhone 4Sはパケット代が0.084円で、iPhone 5は0.0525円です。そして、両方ともパケット代が下限に到達するまでは定額です。計算してみると、iPhone 4Sの下限には約1.5MBで到達しますが、iPhone 5の下限は4.9MBとなります。整理すると以下のとおりです。
下限比較 | iPhone 4S | iPhone 5 | 備考 |
---|---|---|---|
下限金額 | ¥1,029 | ¥2,100 | |
パケット代 | ¥0.084 | ¥0.0525 | |
下限パケット数 | 12,250 | 40,000 | |
下限パケットデータ量 | 1.5MB | 4.9MB | 1パケット128バイト換算 |
パケットは、はてなキーワードを信じるなら、ソフトバンクに限らず、DoCoMoもauも128バイトで固定らしいです。
ただこのデータ量、iPhoneの割と高画質のカメラを使うと、写真の2枚か3枚であっさり越えてしまいそうです。また、メールで送ろうとするとエンコードでデータ量が増えるのでなおさらです。下限の範囲内で使おうと思うなら、メールやTwitterに写真は添付できないと思うべきでしょう。
また、その他におさえておくべき事項を列挙してみます。
- 「モバイルデータ通信」は原則としてオフにする
- iPhone 5の場合は、「モバイルデータ通信」をオフにする前に、「LTEをオンにする」もオフにする
- ソフトバンクWi-Fiスポットは、「バリュープログラム」に加入しない場合は有料、と読めるが、小さい字で「標準プライスプランにご加入の場合は、加入日から2年間無料」と書いてある。場所をおさえておけば、Wi-Fiスポットの範囲内でインターネットが使える
- 自分が同行しているときはPORTUSのルーター機能を使用する
- 下限に納めたいときは定額のPORTUSを使う。また、PORTUSは定額であるだけでなく、プランが「データし放題フラット for ULTRA SPEED」に準じているようで、制限が3000万パケットとなっている。これは「パケットし放題」の300万パケットと比べると10倍の差があるため、仮に下限をあきらめて目一杯使うと決めたとしても、PORTUSの方が制限に引っかかりにくい。
- 「ご利用の際に通信制御することがある内容について | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク」の内容はここ数日だけでも何度も書き換えられているため、最新の状況を確認する必要がある。この記事を書いている時点では、iPhone 5の「パケットし放題 for 4G LTE」には7GBという制限しかなく、これはPORTUSの3000万パケットと同じと考えられる。ちなみにその制限内容は先ほどのページには「上記とは別に毎月のご利用のデータ量が一定量を超えた場合、通信速度制限を行います」としか書かれておらず、「7GB」という数字はhttp://mb.softbank.jp/mb/iphone/price_plan/packet_lte/を見ないと書かれていない…
- モバイルデータ通信をオンにしているとき
他にも考慮すべき事項があれば、ぜひ教えてください。
また、誤りがあればぜひご指摘ください。
追記です。
月々割が適用されなくなる2年目以降の金額は、それぞれ以下のとおりとなります。
2年目以降 | iPhone 4S | iPhone 5 |
---|---|---|
基本使用料 | \980 | \980 |
インターネット使用料 | \315 | \315 |
パケット下限 | \1,029 | \2,100 |
合計 | \2,324 | \3,395 |
iPhone 5の方がパケット下限が高い分だけ値段が高いと言うことになります。
ブログを書く方法
なかなかブログを更新する気分になれなかったのですが、一つ大事なことに思い当たりました。
それは、とりあえず記入欄を開くということです。やっぱり頭で考えるだけではなく、書こうと思ったら即書けるようにしておくことが大事ですね。そして、ちょっとでも書いてしまえば、書いた内容を手がかりにして続きを書くことができます。
仕事としてやるなら別として、とにかくなんでもいいから書きたいということであれば、なんでもいいから書き始めてしまうのがいいですね。