電車内のマナー

電車に乗っていると、音が非常に気になります。携帯電話の着信音、ヘッドホンからの音漏れが主な騒音ですね。どちらも非常に不愉快です。なぜこんなに過敏に反応してしまうのだろう、と自分でも不思議に思うほど不愉快です。
しかしながら、それ以上に不愉快なのが子どもの声です。特に赤ん坊の声には我慢なりません。おとなしくさせられないなら電車に乗せたりなんかするなと思いますね。偏狭かも知れませんが、それがマナーというものではないかと思います。マナーというのは、ある意味で非常に厳しいものだと思います。例えば、席を立ってはならない場所ではトイレに行きたくてもダメなものはダメだったりします。きちんと座っていなければならない場所では、リウマチに苦しんでいる人だって横になることは許されません。事情があろうと理由があろうと、ダメなものはダメなのです。それは、子どもであっても精神に障害*1があっても同じことではないかと思います。
その中でも一番許せないのは、母親が一緒になって騒いでいる場合です。子どもの声なら不愉快ではないと勘違いしているのではないでしょうか。一生懸命おとなしくさせようとしているのなら、まだ我慢もできます。しかし、一緒になって笑ったりしているのは不愉快でなりません。そうなったらもう、例え席に座っていたとしてもその場から離れます。騒ぐ人のせいで自分が移動するのは不愉快ですが、その場に居続ける不愉快よりはマシですから。

*1:最近は「障碍」という文字に書き換えられることが多いようですが、この文字には男性器という意味合いがあるらしいので個人的に好きになれません。少なくとも、自分が障害者という立場になったとき、この字で表記されたくはないと思います。