迷惑メール判別機能

最近、ThunderbirdGmailを利用し始めました。Thunderbirdはメールクライアントで、Gmailウェブメールサービスです。全然違うものですが、迷惑メール対策機能がある点が共通しています。
どちらもなかなか優秀なのですが、Gmailの方がより優れています。何と言っても、100%確実に迷惑メールを判別し、迷惑メールでないメールを迷惑メールだと誤認することもまったくありません。まだ1週間ちょっとしか使っていませんが、それでもすばらしい精度です。Thunderbirdの方は、学習機能があるとかで、徐々に精度は上がってきていますが、それでも70%程度の成功率です。迷惑メールでないメールを迷惑メールと誤認することはなくなりましたが、まだ迷惑メールを確実に弾くレベルにはなっていません。
やっぱりこれは、サンプル数の違いが主因なのでしょう。Gmailはメールの内容をすべて分析していると聞きます。そのおかげで、これほど高い確率で迷惑メールを判別できるようになったのではないかと思います。問題もあるようですが、こうやってみると、利点もかなり大きいように思えます。そう言えば、広告が出てくると聞いていたのですが、まったく見た記憶がありません。出てきているとしても、かなり目立たないのでしょう。ということで、改めてじっくり眺めてみたのですが、やはり広告は出てきていません。まだテスト中だからなのかもしれませんが。