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相手方に仕事の発注を考える際にとるものとあります。つまり、見積もりってのは、発注する側がやることですよね。
なんで僕は仕事をするほうなのに、見積もりなんてやっているのでしょうか。
仕事をやる方の見積もりに合わせて発注してくれるなんて、なんだかんだでまだまだIT業界ってのは甘いのかも知れませんね。
自分で見積もればいいのに、と思います。だいたい、まだ入社して2年目の僕がやっているくらいで、2年目なんてキャリアとも言えないレベルで、言わば新人同然です。そんな人間でもとりあえずやっている仕事なんですから、やれば誰にだって見積もりくらいはできるはずです。もっとも「とりあえずそれらしい数字を出している」というだけのレベルであって、実際に作ってみてだいたいその見積もり通りの開発期間になった、という意味での妥当な見積もりとは到底呼べやしませんけど。締め切りから見積もりを逆算するとか、そういう見積もりとは呼べないような荒技を使ったりもしていますし。
…読み返してみたら変ですね。見積もりは仕事をするほうが出すものですよね。何を勘違いしていたのでしょう。まあ、なんにせよ、少なくとも僕がやるべき仕事じゃないのは間違いないと思います。