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一応、ものすごく短い文章ばかりですが、それなりに更新はしています。が、その割にアクセス数は少ない印象です。
以前と何が違うのかな、と思いました。見比べてみると、どうもプログラムの話をしているかどうかが違うようです。
プログラムの話と言っても、変わり映えはしないのですよね。
たかだか2年のキャリアでマネージャのまねごとなんてやったらどうなるかと言うことを、嫌と言うほど思い知りました。先週は先輩まで徹夜させてしまいましたし。僕は帰りましたがね。徹夜なんて、例えクビになろうとごめんです。第一、そのときはその日が最後ではなく、翌日も作業がありましたし。少なくとも僕には、寝ないで翌日も作業を続けるほどの体力はありません。まあ、寝たと言っても、自転車で帰れるから3時に帰って4時過ぎに寝て、3時間程度眠っただけなんですが。
何が困るって、一番困るのは、何をしたらいいのか分からないということです。
プログラミングのフェーズであれば、成果物は、詳細設計書に従ったソースコードであるというのが明確です。ソースコードの中身をどう書くかということが問題ではありますが、それは学生時代から一応はやっていたことなので、ある程度の経験はあります。もちろん、未熟であることは言うまでもなく、プロとしての及第点がはるか遠くであることもまた言うまでもないのですが。
しかし、基本設計や詳細設計のフェーズでは、そもそも成果物として何を作っていいのかよく分かりません。データベース設計書や機能設計書など、一つ一つの設計書の作り方がそもそも分からないというのもありますが、そもそも、どの設計書を作るべきかも分からないのです。
ちょっとした修正で、納品物として詳細設計書が求められていないときは、やっぱり詳細設計書に工数をかけるのはあまりよくないでしょう。まあ、それ以前に、修正と言うことはすでに実物があるわけで、その実物に詳細設計書がないってのはどういうことなのかと問い詰めたいところではあるのですが。一応、JavaDocだけついていました。
まあ、あれこれ言ったところで、結局、何をやるべきなのかよく分からないのです。今回は、僕の下についている(はずの)ベテランの方がいたので、その人に聞いてみましたが…。一応先輩もいるのですが、とにかく何ヶ月も前から超多忙で、ちょっとしたことならともかく、「設計と言われても、まず何をやったらいいのかサッパリ分かりません!」とかいうふざけたことはとても言えない雰囲気です。しかし、いくら僕が正社員でそのベテランの人が正社員でないからと言って、キャリア2年の人間の下にキャリア20年の人間をつけるってのはどういうことなんでしょうね。もちろん、10年やってても20年やっててもダメな人はダメなんでしょうが、僕が見る限り、その人にはそのキャリアにふさわしいスキルはあるようです。
まあ、勉強はしないと自分がつらいだけだし、やる以上は全力を尽くそうと思いますが…。それにしたって、第一歩として何をしたらいいのかサッパリ分からないってのはひどいよなあ、と思います。