思い出と言えば

今週のお題甘酸っぱい思い出ということで募集しているようです。
「日記を書きたいけど書くことがない」と思っている人は多そうな気がするので、こうやってテーマを示すのはおもしろい試みですね。
甘酸っぱい思い出と言えば、なんと言っても大学時代に片思いだった人のことでしょうか。しかし、いざ書くとなると、支障があって書けないような話ばかりですね。
なんにせよ、自分があれほどまでに純粋な思いを抱いたこと自体、驚きでした。まさにマンガの主人公のような気分でした。
ただ、落ち着いて考えてみれば、そういう思いってまやかしに過ぎないのかもしれないとも思います。ずっと続かない思いだからこそ美しいのかもしれませんけど。
そんな風に純粋に人を思うことは、もうないのかもしれません。結婚をすればなおさらですね。妻に抱く思いは恋とは違うものでしょうし、妻以外の女性に特別な思いを抱くなんて許されないことです。