ヴァルハラとは

【ヴァルハラ】
北欧神話における天国の名。北欧神話によれば、戦死した勇者の魂は女神ワルキュリエ(ワルキューレ、ヴァルキリーとも)によってこのヴァルハラの館に迎えられ主神オーディンの元、この世の終りに起きるという神々と巨人族の戦いに備えて毎日死闘を繰り広げるという(ここで死んでもすぐ生き返るので平気)。オーディンは、ヴァルハラにより多くの勇者を招くため、しばしば英雄を落とし入れて戦死させることがある。現代日本人からすれば、およそかかわりたくないような天国だが、古代北欧ではヴァルハラに入ることは最大の名誉とされ、病死や老衰死する前に剣を使って自殺し、戦死に見立てる習慣さえあった。週刊少年マガジンの「ゴッドハンド輝」で、主人公の勤務する病院が「ヴァルハラ」と呼ばれるようになった(作中では「人を救ってくれる神々のいる処」くらいの意味で使われている)ときにはその本当の意味を知る読者は皆「病院にその名前はまずいだろ!」とツッコんだという・・・。

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Palette/1181/A.htmlより。かなり笑いました…。